桃山学院中学校 School Guide 2015
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12初めて英語を学ぶ生徒もいるので、まずは声を出すことから始め、6年後に「話す」ことを目標にしています。特に中学校は、英語を学ぶうえでの基礎を学習する時期です。具体例を使って説明し、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つを楽しくスキルアップすることを、クラス全員で目指しています。「話す」ことを目標に、基礎を身につける授業国語への苦手意識をなくせるよう、文章の読み方や、読解のポイントを押さえる授業を心掛けています。さまざまな言葉や考え方と出会えるよう、いろいろな文章に触れる機会を作っています。「読む」力を養う授業を中心に、楽しみながら「書く力」「表現する力」を身につけられる取り組みを増やしていきます。さまざまな文章に触れ、「読む力」を養う授業大学入試に向けて学ぶだけでなく、自ら考え、伝える力を養います。授業はグループごとに議論し、発表する時間を設けることで、自主的に考え、発言できるようにしています。理科で学ぶ内容は身近な現象ですので、中学校では、まず興味を持って、学ぶ楽しさを知ることから始めてほしいと思います。考える力を養い、理科への興味を育てる授業「宗教とは何か」という視点からスタートし、イエス・キリストの人生と言葉に触れることをめざします。授業では毎回、聖歌を歌い、聖書を読みます。歴史的、文化的、社会的側面からのアプローチや、関連する映像や「遊び」なども使い、キリスト教をより身近に感じてもらいたいと思って授業をしています。キリスト教をより身近に感じられる授業御﨑 健太郎樺木 大輔森 秀晃大平 有紀英 語国 語理 科宗 教教員メッセージ数学の美しさを知ってもらうため、文字式などきれいな板書を心掛けています。数学に苦手意識がある生徒にも、本当は難しくないということを伝えたいので、まずは笑顔を絶やさず、簡単な問題から解くことで少しずつ自信をつけてもらい、やる気を引き出すことを大切にしています。問題を解く面白さを伝え、自信を育てる授業コミュニケーションを大切にした授業を行っています。列ごとにチーム分けをし「発言ポイント数」を競わせるなど、生徒が積極的に取り組めるよう工夫しています。宿題はクイズ形式でも出題。余裕のある生徒には踏み込んだ課題を与えるなど、個々の学力に応じた指導にも努めています。積極的に取り組めるコミュニケーションのある授業山田 秀雄首藤 崇志数 学社 会

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