桃山学院中学校 School Guide 2015
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0650分授業で週38時間、平日は16時(木曜は15時)までの授業を実施しています。期末考査後の授業、長期休暇中の講習、体験学習などで年間246日の登校日数があり、充実した活動の場を提供しています。11充実の学校生活⇒P21毎週火・金・土曜日の3日間の放課後はクラブ活動の時間です。仲間との連帯感や達成感、先輩・後輩との交流を通じて、授業では得ることのできない経験を積み、豊かな人間性を育みます。14クラブ活動毎月さまざまなプログラムを設定しています。教室の授業では味わえない体験を通じて、団体行動の楽しさや新しいことを知る喜びが、人間の幅を広げていきます。15体験学習⇒P17毎朝10分間、自分で選んだ本を読む「読書タイム」があります。中高6年間で文庫100冊・新書50冊の読破が目標。読書の習慣を身につけるとともに、読書を通じた自己形成や、読解力・集中力・表現力を養います。08読書タイム⇒P19(生徒会)12生徒会活動「自主規律」を掲げた校風から、文化祭やスポーツ大会などのさまざまな学校行事に取り組む桃山学院中学校生徒会。伝統ある高等学校自治会活動と同様に、活発な自治活動を行える人材を育成します。情報機器の基本操作や、新聞のスクラップ、コラムの整理などを学び、クラス新聞を作成します。また、修学旅行の行き先決定のためのプレゼンテーションなどを通じて、プレゼンテーション能力を養います。07表現教育一人ひとりの人間は、神様から愛されるかけがえのない存在であり、それぞれ固有の人格の持ち主として尊重されるものです。宗教教育を通じて一人ひとりが互いに他者を尊重しながら生活することの大切さを学びます。10宗教教育悩みや寂しさも、実は人生において大きな意味を持つ感情です。宗教に触れることで、人の心のように「目に見えないもの」を思いやる気持ちを学んでほしいと思います。PDCAサイクルとは、計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Act)の流れを繰り返し、次の計画に生かしていくプロセスのこと。担任の指導の下、このサイクルを活用し、生徒が自ら学びの習慣を身につけていきます。05PDCAノートの活用知Mind知知知知知Mind目的達成のための基礎づくりと実力養成徳Spirit実徳徳徳徳徳Spirit「自由と愛の精神」をもった人間的成長体Body成体体体体体Body健全な体を育み学習面でも必要な体力を養成将来の職業観を育成するため、社会で活躍する卒業生や、さまざまな職業の方を講師に迎え、講演会を行っています。講演を通じて、「夢の発見」「夢の確認」の後押しを行います。09キャリアガイダンス⇒P15中学1年次にはネイティブ教員を、各クラスの副担任として配置しています。生徒たちが学校生活のあらゆる場面で、生きた英語と触れ合う機会を提供します。13ネイティブ副担任制本校では、これまでの取り組みを発展させた「いのちの教育室」を2012年度に設置。救急救命講習会や聖バルナバ病院思春期教室の見学、響プロジェクト(講演会など)のほか、中学独自の取り組みも実施しています。06命の教育見えないものを思いやる心を大切にチャプレン 義平 雅夫

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