桃山学院中学校2022
4/32

教育方針校長メッセージ桃山学院中学校は、2007年から始まった桃山学院の学校改革において最も重要な取り組みの一つとして2008年に開校し、今年で14年目を迎えます。6年制中高一貫教育の中、キリスト教精神に基づく人間教育を第一に、校外での体験学習や生徒たち自身によって運営される学内行事を数多く実施するなど、「こころの豊かさ」を大切にする教育を進めてきました。桃山学院の長い伝統に培われた自由な校風と自主・自律の精神は中学校にも受け継がれ、生徒たちはのびのびとした中にも規律ある学校生活を送っています。この校風のもとで大学進学実績も着実に伸びてきており、この春、4割を超える生徒が国公立大学に合格しました。楽しく学び、夢を実現する場所。それが桃山学院です。校長 岡田 賢三英国聖公会宣教協会から派遣された英国人宣教師達が、1884年に男子の教育のために設けた学校が本校の始まりです。その後、高等英学校、(旧制)桃山中学校、そして現在の桃山学院高等学校へと、130余年の歴史を歩んできました。その間、1959年に桃山学院大学が併設され、2001年には男女共学の国際コースを開設しました。その後もさまざまな改革を行い、2011年には標準コースを男女共学の『文理コース』に改め、『中高一貫コース』とともに新たな一歩を歩み出しました。本校の教育はキリスト教精神に則って進められています。生徒一人ひとりの人格を尊重し、健やかな心身の成長と豊かな学力の形成を図り、社会のために責任ある一員となる人物を育てることが本校教育の基本方針です。自由を尊重する民主的な校風の中で、のびのびと学校生活を送りながら、自らの責任を自覚し、自主的な規律を作って、これを守っていく良識ある若者を育てることが生徒指導の方針です。ここには生徒を信頼することが教育の前提にあります。服装の自由を認めていることにも、この信頼に基づく桃山学院高等学校の教育の特色が現れています。本校に学ぶ生徒はよりいっそうしっかりとした自覚と良識を身につけ、自主・自律の精神を強めて大きく成長していきます。健全な成長を促す「キリストの教え」毎朝の祈り/各種の記念礼拝/クリスマス礼拝/映画鑑賞会・宗教講演会/広報誌PISTIS発行宗教教育一人ひとりの人間は、神様から愛されるかけがえのない存在であり、それぞれ固有の人格の持ち主として尊重されるものです。宗教教育を通じて一人ひとりが互いに他者を尊重しながら生活することの大切さを学びます。主な取り組みチャプレン 義平 雅夫私が生徒のみなさんに伝えたいことは、「神様はあなたを必要としてこの世にお造りになった」ということです。この土台の上に本校の宗教教育があります。03

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る