2016年11月8日(火)
文化祭当日は、NPO法人ラブファイブに保護されている保護犬6匹にも来てもらい、多くの方にふれ合っていただきました。
支援物資をわざわざ宅配便で送っていただいたり、重くてかさばる物を何回にも分けて持って来ていただいたりし、募金を含めた皆さんからのお気持ちは保護犬・保護猫にしっかりとお届けいたしました。
<いただいた支援物資>
服 ・・・約110 |
トイレ ・・・3 |
猫砂 ・・・4 |
ウェットティッシュ・・・5 |
消臭スプレー・・・2 |
ハイター ・・・3 |
食料品 ・・・10 |
トイレットロール ・・・65 |
敷物 ・・・9 |
キャリー ・・・3 |
タオル ・・・6 |
洗剤 ・・・50 |
おもちゃ ・・・12 |
ゴミ袋 ・・・4 |
小物・その他・・・30 |
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<募金総額>
55,222円(金券含む)
<プロジェクトに参加した生徒保健委員の感想>
僕は、はじめ保健委員の仕事として保護犬活動に参加しました。だけど、保護犬カフェに行ってLove fiveの方の話を聞き、保護された犬、猫とふれ合ってみるとそれまでの醒めていた気持ちが一瞬で変わりました。 カフェにいた犬や猫はとても人懐こく、愛らしかったです。それまで犬は怖いものだと思っていましたが、とても興味がわきました。 Love fiveの方の話では日本では年間24万頭の犬が殺処分されているそうです。そんな人間の勝手な都合で捨てられて、殺されそうになっている犬、猫を救うために里親を探しているそうです。保護犬の利点としては、きちんとしつけられている、人懐こいということがあげられます。僕はこの話を聞いて、真剣に犬を引き取ろうかと考えました。
去年の講演会や、今年の文化祭での保護犬ふれあい広場にはたくさんの方に参加していただき、また、保健委員会で募った支援物資の寄付もたくさんいただきました。生徒のみなさんにも興味がある人はたくさんいるのだと思いました。 私たち保健委員はこれまで、講演会、保護犬ふれあい広場、パネル展示、支援物資の寄付などを通じて、保護犬活動にかかわってきました。これからも後輩たちに、ずっと保護犬活動を引き継いでいってほしいです。そして、この活動の輪が広がって、少しでも殺処分される犬猫の数が減ることを心から願っています。 |
今後も生徒保健委員会を中心に、継続した支援活動を行いたいと思いますので、ご協力よろしくお願い致します。