高等学校の標準服

TPOに応じた着こなしを学び、自主規律の精神を習得

高等学校では、自主規律に基づく「服装の自由」が伝統ですが、選択肢の一つとして「標準服」があります。

標準服

信頼に基づく「服装の自由」

生徒たち自身が自主的な規律を作り、
桃高生にふさわしい身だしなみやマナーを実践する

本校では、生徒自治会からの要望に基づき1971年10月から服装の自由化を実施しているため、いわゆる「制服」はありません。これは、「生徒への信頼に基づく教育」を教育方針に掲げ、「自主規律」を大きな特色とした独自の校風を創り上げてきたことの表れです。なお、選択肢の一つとして「標準服」があります。国際コースは留学時に着用しますので全員購入となりますが、日頃の着用は生徒の自由です。S英数・英数・文理・中高一貫コースについては購入・着用ともに生徒の選択に任せています。

本校の自由な校風とは、生徒・保護者・教職員の信頼関係の上に成り立っているものです。自由の意味を取り違えることなく、スカート丈は膝の中心、頭髪の染色やパーマ・化粧・ピアスをしないなど、桃高生にふさわしい良識ある服装を整えるよう、私服・標準服ともにマナーや身だしなみの指導を行っています。


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