2018年6月1日(金)
本年度も「いのちの教育」の一環として、教員を対象に救命講習会を実施しました。
今回は、学年ごとに重点課題を設定し、講習会を実施しました。中学生は『アレルギーのある生徒が食事中に倒れた場合の対応』、高校1年生は『AEDの基本講習』、2年生は『授業中に生徒が倒れた場合の対応』、3年生は『回復体位を含めた応急処置について』でした。
どの学年も保健指導委員会所属の教員が講師となり、実施しました。AED講習に加え、エピペンの使い方をトレーナーを用いて練習し、また嘔吐物の処理についても再度確認しました。
実際に起こりうる状況を想定し、教職員一同真剣に取り組んでおり、振り返りの場面では有意義な意見交換がありました。
生徒対象の救命講習会も例年行っております。中学生は1学期、高校生は2学期に実施予定です。