2024年8月9日(金)
〇2024年4月29日に阿倍野区で行われた「どっぷり昭和町」に出店させていただきました。
今年は水を入れたペットボトルを押したり離したりすると、中にある魚(浮沈子)が動く「ちいさな水族館」を作るワークショップを開きました。
実験過程では上手く魚が動かないことなど多くの課題がありましたが、イベント当日までに納得のいく形に仕上げることができました。
当日は、参加者に浮沈子に色を塗ってもらうなどをしていただきました。実際に魚が動くのを見て喜んでいる姿が印象的でした。
このワークショップを通して私たちの活動について知ってもらい、地域の方々と交流ができたとても良い機会になったと思います。
今回の実験では、ペットボトルとお弁当によく入っている醤油入れを使い、子どもたちと一緒に「浮沈子(ふちんし)」を作成しました。この実験の目的は、科学に関する知識を広めることに加え、「なぜこうなるのだろう?」「どうすればもっと上手くできるのだろう?」といった知的好奇心を育むことにあります。実験を通じて、科学だけでなくさまざまなことに興味を持ち、積極的に考える姿勢を養うことを目標としています。
GoGreenの部員が「どうして浮いたり沈んだりすると思う?」と問いかけると、子どもたちは「こうじゃないかな?」と友達同士で話し合いながら考え、楽しそうに学んでいました。正解がわかったときには「なるほど!」と驚いた表情を見せる場面もあり、興味を持って取り組む姿がとても印象的でした。
文責:桃山Go Green Project 担当生徒