保護犬・保護猫プロジェクト

2017年10月27日(金)

<保護犬・保護猫プロジェクト>

文化祭ではたくさんのご支援・ご協力ありがとうございました。

当日は、NPO法人ラブファイブに保護されている保護犬4匹が来校し、多くの方とふれ合うことができました。

生徒が作ってくれたオリジナルクリアファイルも、たくさんの方にご購入いただけました。

いろいろな支援物資を持ってきてくださったり、応援の声をかけてくださったり、募金を含めたみなさんからいただいたお気持ちは、保護犬・ねこへお届けいたしました。

 

<いただいた支援物資>

タオル       …多数

歯磨きおもちゃ    …1

洗剤        …27

ペット用レインコート …1

柔軟剤       …2

首輪         …6

ペットシート    …4

ペット皿       …1

猫砂        …2

服          …3

トイレットペーパー …9

バッグ        …1

ゴミ袋       …多数

ティッシュ      …1

ゴム手袋      …6

ソープ        …4

ウェットティッシュ …1

ぬいぐるみ      …3

リード       …8

アクセサリー     …5

キャリー      …2

歯ブラシ       …1

つめきり      …1

おもちゃ       …2

安全ライト     …2

カイロケース     …1

 

<募金総額>

52,156円(金券・クリアファイルの収益を含む)

 

<プロジェクトに参加した生徒の感想>

・前までは動物保護の現場がどうなっているか分からなかったけれど、実際に参加してみると、犬のかわいさはもちろんのこと、世間が保護犬・保護猫活動についてどう思っているかなどがわかりました。これからも、保護犬についてみんなに知ってもらうことが一番大切だと思います。

 

・募金活動だけでなく、実際に保護犬カフェに行って里親のいない犬と触れ合うこともでき、良い経験になりました。活動に参加できて嬉しかったです。そして、犬を捨てる人がいなくなって欲しいと思いました。

 

・保護犬は凶暴だと言うイメージがありましたが、まったくそんなことはなくペットショップで見かけるようにかわいらしかったです。プロジェクトを通じて、多くの人が犬を愛していることを知りました。その人たちの善意のおかげで、このプロジェクトは順調に進めました。犬が好きでない人でも、保護犬について関心をもってくれると嬉しいなと思います。

 

・保護犬は人になついてくる子も多く、みんなとてもかわいいです。保護犬・保護猫の存在を知らない方には、里親になるという選択肢がないのだということが分かりました。活動を通じて興味を示してくださる方も多く、このプロジェクトをより多くの人に知ってもらう大切さを知りました。

 

・このプロジェクトを通して、保護犬・猫の現状をよく知り、考えることができました。どんなに元気で、礼儀正しくて、かわいくても、捨てられてしまう動物がいると言うことを知りました。しかし、どんな障害があっても、大切で愛くるしい命なのだと思いました。これからもボランティアに携わっていきたいです。

 

・最初は、犬や猫に触れ合えるからという理由で参加していましたが、色々と調べる中で、殺処分される頭数など、「かわいい」だけでは済まされない現実を知りました。自分がもし、ペットを飼う際の責任の重さについて改めて考えることができたし、良い経験になりました。

 

今後も生徒保健委員会を中心に、継続した支援活動を行いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


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