2022年度 修学旅行 北海道方面

2022年7月9日(土)

 

★1日目 


早朝の集合にもかかわらず、遅刻する生徒はおらず無事に出発することができました。

※人数の都合上、伊丹空港発のグループと関空発のグループに別れて出発。


新千歳空港到着後、ノーザンホースパーク、白い恋人パークに立ち寄り、本日のホテルへ。

白い恋人パークでは、初日にして大量のお土産を購入…


初日の夕食はサッポロビール園でジンギスカン(豚・鶏)です。

290人がジンギスカン…ものスゴイ煙でした…


★2日目


2日目は札幌自由散策です。

クラス・コースを超えて最大6名のグループを作り、何時にどこに行くかも全て生徒たち自身で考えます。(※予定表の提出あり)


★3日目・4日目


ニセコに移動し、「体験アクティビティ」と「探求活動」です。

アクティビティや探求活動の内容によって、3日目に探求、4日目にアクティビティの生徒と3日目にアクティビティ、4日目に探求の生徒に別れます。


◆「体験アクティビティ」

 ・ラフティング    ・ダッキー

 ・アスレティック   ・マウンテンバイク

 ・積丹半島周遊ツアー



◆「探求活動」

この修学旅行における「学び」の時間です。

我々の普段生活する「大阪都市圏」は都会です。人も、企業も、交通も十分にあります。

その都会とは違う「地方」がどのような課題を抱え、その解決に向けて何ができるかをフィールドワークによって学びます。


・「観光コース・牧場」 

家畜に優しい飼育方法や、生産から販売までを一括で行う6次産業など、畜産業の新しい取り組みを学びました。

・「観光コース・温泉」

地方における観光資源の一つ、「温泉」をどのように集客につなげるかを学びました。

・「観光コース・スキー場」

世界一の雪質と謳われるニセコのスキー場も夏期には閑散としています。観光業における季節ごとの「差」という課題を学びました。

・「農業コース」

ダチョウ牧場を訪問し、「牛よりエコ」と言われるダチョウの飼育、ダチョウ肉市場の今後の発展や課題を学びました。

・「環境コース」

ニセコ町の抱える大自然という資源をどう活かすか、木材として出荷する以外の新しい観光資源化の試みを学びました。


スマホで遊んでいるように見えて、実は「探求活動での学び」を記録しています。


★5日目


最終日は小樽に立ち寄り自主観光、その後新千歳空港より帰阪します。


まだまだコロナ禍ということもあり、できなかったこと、制限のあったことなど多々ありましたが、無事に全員で帰ってくることができました。


たくさんの生徒の笑顔を見られたこと、今まで経験したことのない経験をしている顔、

普段の学校生活とは違う表情を見られたことは本当に良かったです。


生徒一人一人にとっても非日常の経験から何かを学び取ってくれたらと願います。


最後に、コロナ禍という不安定な状況の中で様々なご理解とご協力を頂いた全ての方に感謝申し上げます。



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