本校の教育はキリスト教精神に則って進められています。生徒一人ひとりの人格を尊重し、健やかな心身の成長と豊かな学力の形成を図り、社会のために責任ある一員となる人物を育てることが本校教育の基本方針であり、自由を尊重する民主的な校風の中で、のびのびと学校生活を送りながら、自らの責任を自覚し、自主的な規律を作って、これを守っていく良識ある若者を育てることが生徒指導の方針です。ここには生徒を信頼することが教育の前提にあります。服装の自由を認めていることにも、この信頼に基づく桃山学院高等学校の教育の特色が表れています。本校に学ぶ生徒はよりいっそうしっかりとした自覚と良識を身につけ、自主・自律の精神を強めて大きく成長していきます。