京都遠足(高校1年生英数・S英数コース)

2018年4月27日(金)

高校1年生英数・S英数コースにて京都へ遠足に行ってまいりました。

午前中は京都大学で集合し、京都大学構内の日本人学生や留学生にインタビューを行い感想を紫蘭会館にて全員で共有しました。
生徒の中には大学教授にインタビューしたグループもあり、有意義な時間を過ごせたようです。

京都大学時計台前にて集合写真




グループリーダーの発表の様子@紫蘭会館にて




その後、現役京大院生,京大生(本校卒業生)に高校1年生からどのような学習を行っていたかを話してもらいました。
本を読むこと、自分の学習スタイルを早期に確立させることなど大切なことを語ってもらえました。
生徒達も熱心に聞き入っていました。




午後からは自由散策となり各グループ事前に作成した行程表をもとに京都各所をめぐりました。
抹茶スウィーツを堪能したグループが多かったようです。

解散場所にて教員とツーショット




これから桃山学院での学びが本格化していきます。
みんなで協力し今後の学校生活を有意義なものにしていきましょう。

<生徒感想>

京大生にインタビューをして共通点を見つけました。1つは「なぜその大学に行きたいのかをしっかり考える」という事。そしてもう1つは僕自身一番勉強になったと思う「7時間は寝るべきだ」という事です。睡眠時間を削ってまで勉強して、翌日の授業をウトウトしながら受けるよりも、しっかり睡眠をとって授業に集中して受けた方が効率が良いとのことでした。僕もしっかり睡眠をとって、授業で激集中して内容を理解するといった京大生スタイルで勉強していこうと思いました。

(構内インタビューにて)話を聞く人によって様々な差があって個性の強い大学だなと思った。それ以上にどの人に聞いても「基礎」と「自由」という言葉が出てきたのが印象的だった。

(京都大学合格を)宣言する機会を用意してもらいありがとうございました。そうすることで「逃げる」という選択肢が必然的になくなりました。到達点が明確になった今、自分にできることは前に進むことだけです。

昔から京大を目指していたけど、その想いがより一層強くなった。先輩の話を聞いて3年後の世界が楽しみになった。強い意志があれば誰でも行けるけど強い意志を3年間保ち続けて勉強するのは難しいのでがんばってやり遂げようと思った。


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