2015年7月28日(火)
7月26日よりYMCA紀泉わいわい村にてサマーキャンプを実施いたしました。
テント設営から始まり、農業体験、自炊体験、川遊び、昆虫採集、ハイキング、キャンプファイヤーと数多くの体験活動を経験しました。厳しい環境の中でのキャンプではありましたが、班員の生徒達が互いに互いを支え合うことで、全行程を終えることができました。
そのおかげもあって、クラスの枠を超えた新たな生徒同士のつながりを作ることも出来ました。また、非日常の環境に身を置いて日常生活を振り返ることによって、「今」当たり前となっていることのありがたさを再確認することができました。
今回の行事は、「厳しい環境の中であっても、自分で考え自分で行動することができるようになって欲しい」という学年団の考えもあり、昨年度のサマーキャンプとは違った方針となりました。キャンプ開始までは、中学2年生には高すぎる要求であったかもしれないと心配をしましたが、いざ始まってみると、日に日に自分の行動について考える様子が大変多く見られ、短い期間での大きな成長を目の当たりにすることができました。自立した生活を送ることは、とても大変ではあったと思いますが、生徒も教員も一緒になって2泊3日の生活を充実させることができたと強く感じました。