2015年4月26日(日)
正副委員長合宿2日目は、自治会諸行事の説明と模擬ホームルームが行われました。
自治会役員による諸行事の説明は、クラスで関わる生徒主体行事を中心に映像資料等で具体的に示されていました。自治会役員からは、正副委員長がクラスをまとめる際に気をつけるべきことなども併せて助言がありました。
模擬ホームルームでは、各クラスの正副委員長が実際に今後クラスで討議することになる議題を用いて、5分でホームルームの進行を試みました。どのクラスの正副委員長も、生徒の反応をシミュレーションし、考えながらホームルームを進行していました。
クラスメイト役を担当した他の参加者は、様々なシチュエーションを想定しながらクラスメイトを演じていました。
それらを見ていた先輩や教員はクラスごとに付箋に評価やコメントを記入し、模造紙に貼っていきました。それらの模造紙は各クラスの正副委員長が持ち帰り、今回の取り組みを振り返りながら実際のホームルーム運営に向けて準備をします。
最後は、全員で意見を出し合い感想を述べ、総括をして、解散しました。
1泊2日の正副委員長合宿、和気藹々としながらも真剣に、全プログラムを終えることができました。
各々、2日間で学んだこと感じたことを大切にし、素敵なクラス運営に精進してくれることを願っています。1年間頑張りましょう。
お疲れ様でした。
【参加した委員長・副委員長たちのひとこと感想】
◆今回を通して、クラスをまとめるための礎となるものが築けてよかったです。また、各クラスの委員長副委員長同士が仲良くなれてよかったです。
◆この合宿を通して、HRをまとめるコツが学べてよかったです、なにより仲良くなれてよかったです。
◆みんながしっかりしているから、自分もしっかりしないといけないと思いました。
◆こんなに短い時間で初対面が仲良くなれるのか・・・と思ったし、委員長のクラスでの大事さがよく分かりました。本当によかったです。
◆この合宿では、高校生の間でだけでなく、社会に出ても大切なことを学べました。みんなとたくさん話をし、楽しかったです。楽しいクラスをつくっていきたいと思います。
◆本番のホームルームの前に自分の改善点が見つかってよかったです。楽しかったです。
◆みんなと仲良くなれてよかったです。これからもみんなで協力してお互いに良いクラスをつくっていけたらいいなと思いました。
◆委員長とかいままでやったことがなくて、とても不安でした。でも同じような不安をかかえている人たちがたくさんいて、仲良くなれて、自信もついてよかったです。
◆人見知りで喋るのも苦手で、とても不安でしたが、この合宿でその不安がなくなりました。桃山に来てよかったと思えた合宿でした。